香盤表とは? 効率的なカタログ制作のための香盤表の作り方 ※巻末にてテンプレートDL!


カタログ制作において商品写真の撮影は欠かせませんよね。購入の決め手となる情報として、写真は非常に重要なポイントです。通販カタログの場合、数百や数千という膨大なアイテム数を撮影することもしばしば。それだけの点数の撮影をいかにスムーズに進行できるか、それは事前の計画にかかっています。今回は、効率的なカタログ制作のための香盤表(こうばんひょう)の作り方をご紹介します。テンプレートのダウンロード付きです!

キャプチャ


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香盤表とは?

香盤表(こうばんひょう)とは、簡単に言うと「撮影の進行スケジュール表」のことです。撮影する商品はもちろん、使用する小物類、モデル、撮影時間など、撮影に必要な情報を一覧にまとめたもので、関係者全員がこの香盤表に基づいて当日の作業を進めていくため、効率的でミスのない撮影には非常に重要な資料です。
特に関わるスタッフや撮影点数が多い場合は、事前にしっかりと香盤表を準備しておくことが大切です。

香盤表に記載する内容

・撮影する順番
・時間
・何に使うカットか
・モデル
・使用する小物、小道具
・撮影場所
・移動
・スタッフ
・注意事項
・備考
・その他

主に上記のような項目が必須となりますが、撮影内容によってその項目は異なります。たとえば食品の撮影現場では、調理の有無、冷凍/冷蔵、解凍が必要かなど、服飾品であればモデル・スタイリスト・メイクなど、現場で必要な準備や依頼するスタッフも変わってきます。いずれにしても、撮影時に行き違いや認識のズレなどが起こらないように、媒体特有の内容などを記載するよう注意しておくと良いでしょう。
以下は実際の香盤表のサンプルです。

サンプル1(香盤表)

キャプチャ2▲遠方への移動や屋外での撮影が多いときの事例
使用する商品や撮影内容はもちろん、移動時間や移動手段なども記載、時間も余裕のあるスケジュールになっています。

サンプル2(香盤表)

サンプル2

▲2チームで同時進行の場合の例
このように、媒体や撮影内容によって香盤表に必要な情報は変わってきます。どのような情報が共有できていれば撮影がスムーズに進むか考え、作成していくことが重要です。

サンプル3 (撮影リスト)

サンプル3

▲100点以上の商品撮影を一日で行うときの撮影リストです。
らくカタでは、大量の写真を撮影するときは撮影リストで管理しています。ファイル名を先に決めておくことで、撮影もれや画像の管理ミス等が起きないようにしています。※テンプレートのダウンロードは巻末にて。

 

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香盤表を作る際のポイント

香盤表を作成するのは、媒体のディレクターや商品管理担当、撮影スタジオの撮影進行管理や撮影ディレクターということが多いです。作成する際は、主に以下のような点に注意しましょう。

撮影内容/商品の理解

撮影する商品を理解した上で、撮影スケジュール=香盤表をつくることが重要です。撮影するカット数、何をどんな風に撮影するのか、その撮影にはどんなスタッフが関わるのか、デザインによって余白をつくる場合など、さまざまなことが撮影スケジュールを考える上で重要です。また撮影場所に商品が届くタイミングなども把握しておく必要があります。

撮影の順番

上述のとおり商品と撮影内容を理解していれば、同じシチュエーションで撮影できるもの、場所の移動が必要なもの、撮影場所の使用可能時間、準備の所用時間、商品到着時間などを考えて、まとめて撮影できる効率の良い撮影の順番を決めていくことができます。また、撮影時間を考える際は、移動時間や準備時間、セッティングやライティングの調整など、実際の撮影前後にかかる時間も考慮しておかなくてはなりません。同じ切り抜きカットだから、まとめて撮影できると思っていても、商品のサイズによってセッティングが変わるといったこともあるかもしれません。カメラマンやスタイリストなどに事前に相談して、より効率の良い方法を検討するのも良いかもしれませんね。大量の撮影の場合、時間も長時間に及びます。休憩や食事についても、忘れずに時間を設定しておきましょう。

必要な準備

小物

商品以外の小物や小道具の準備もあります。誰が何を準備するのか、あらかじめ決めておきます。思い込みで当日になって小物が揃わなかった、ということのないようにしておきます。

撮影場所

撮影場所を選定します。ハウススタジオやカメラマンのスタジオ、公共施設など撮影内容によって最適な場所を検討しなくてはなりません。単純に撮影スペースだけでなく、撮影点数が多い場合はそれらの商品を管理・準備できるスペースも必要です。特に、ハウススタジオなどは費用にもかかわってくるので、時間の管理は非常に重要です。公共施設などであれば、事前の撮影許可をとっておく必要もあります。撮影可能時間なども忘れずに確認して香盤表に反映させましょう。場合によっては、周辺施設の状況も考慮しておかないと、イベント開催と重なり撮影が難しいということもあるかもしれません。
また屋外での撮影は天気に左右されることも考え、予備日を設定しておいたり、屋内での撮影に変更できる場合は場所を確保しておくなど、あらかじめの準備をしておくと安心です。
また、荷物や機材の保管やモデルの控え室やメイクルームなども確保できているか確認する必要があります。

画像の管理

特に大量に画像を撮影する場合は、撮影後にそれらの画像を適切に使用できるよう考えておく必要があります。似たパッケージの容量違いの画像を取り違えたり、撮影漏れがあったりすると大変です。

クラウドを使った画像管理

香盤表どおり順調に撮影は進んだら、次はそれら大量の写真を、利用しやすいように管理しなくてはなりません。最近では、クラウドを使って画像を管理するサービスも出ています。クラウドを使うと、場所を問わずどこからでもアクセスでき、関係者とのデータの共有が容易になります。
らくカタでは、撮影リストの作成~撮影した画像の登録までトータルでクラウド管理できる商品画像管理システムをご提供しています。
撮影した画像は商品情報と紐付けて管理し、複数の登録画像から該当号のカタログに使用する画像をセレクトしたり、アーカイブデータを蓄積しておくことができます。また、カタログ用とECサイト用の画像データも一括管理。1つの画像に対し、常時2種類のデータを作成し、クラウド上で共有する仕組みは、掲載画像の多いカタログ制作とECサイトへの連携を強力にバックアップします。

らくカタの画像管理
https://www.rakucata.com/point2.html

 

いかがでしたでしょうか? 撮影スケジュールを組み立てるといっても、非常に多くのことに注意しなくてはなりません。もし事前の調整不足で、進行が遅れたり再撮影ということになれば、余計な日数と費用もかかってしまいます。事前準備をしっかりすることで、効率的に撮影を行うことができます。ぜひ、香盤表を活用して、スムーズな撮影に取り組んでみてください。

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また、らくカタでは、大量の撮影から画像管理まで一括してお任せいただけます。撮影にお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください!お問い合わせは こちら から!らくカタ資料はこちらからダウンロードいただけます。

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