用途や予算で検討する「画像管理」の方法あれこれ~フリーソフト/クラウドサービス/DAM~


商品カタログを制作するとき、つい煩雑になりがちな画像管理。大量の画像データをうまく共有しきれず、似たような画像をわざわざ撮影したり購入してしまったという失敗談もよく耳にします。「自社にとって最適な画像管理方法を知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。特に関連各所が多い担当者からすると、画像共有方法は悩みの種になりがちです。

この記事では画像管理を簡単に、分かりやすくするためのおすすめのソフトやアプリを紹介します。方法によってメリットが異なりますので、用途や予算に応じて選んでみてくださいね。

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個人で利用するなら「フリーソフト」や「アプリ」

個人で画像管理をする場合は、なるべく無料のフリーソフトやアプリを使いたいものです。フリーソフトには無料版・有料版とバージョンが分けられているものも多く、無料版を使ってみて使い勝手を確認してから有料版にバージョンアップすることも可能です。

パソコンやスマートフォンのOSによってサポート対象外の場合もあるので、選ぶときには注意しましょう。またスマートフォンは本体容量が少なめなので、アプリ版を選ぶときにはオンラインストレージ対応かどうかも確認したいものです。

 オススメの画像管理フリーソフト3選

■Tiat

万単位の大量の画像を管理しても動作が重くなりにくいソフトです。直感的にフォルダ分けやタグ付けができ、見た目もおしゃれな管理ソフトになっています。カラーの閾値でもフィルタリングできるのが特徴で、デザイン的に画像を使いたいときにも選びやすくなっています。

サポートOS:Windows/Mac/Linux

料金:無料

公式サイト:http://www.chthollystudio.com/tiat/en

■Zoner Photo Studio18 ※アンドロイド版あり

最大の特徴は、画像に複数のキーワードを紐付けできるタグ管理に優れていることです。そのため画像数が増えても高い検索性を維持できます。また、日本語で使えるのも便利な点です。画像編集機能を拡張した有料版も用意されています。

サポートOS:Microsoft Windows7/8/8.1/10(32または64ビット)

料金:無料 ※PRO版は30日間無料で、5,480円〜

公式サイト:http://free.zoner.com/jp/

■Googleフォト *アプリとしても利用可

Googleのアカウントさえ持っていれば、誰でも無料で利用ができる、導入しやすいクラウド型の画像管理ツールです。画像管理がネット上になるので、パソコンが壊れてしまうなどのトラブルがあった場合でも、画像を紛失する危険がないことがポイントです。相手のメールアドレスさえわかれば、画像共有も簡単にできます。

サポートOS:iOS/Windows/MacなどOSを問わずに利用可能

料金:15GBまで無料

公式サイト:https://photos.google.com/

オススメの画像管理アプリ3選

■iフォトアルバム

iPhoneのみ対応ですが、スマートフォンで撮った写真を管理するには一番シンプルで判りやすいアプリです。いつ、どこで撮ったかをカレンダーや地図上で管理できるので、直感的に操作が可能です。またDropboxとも対応しているため、撮った写真を共有するときにも使いやすいこともポイントです。無料版でも広告表示がありません。

対応機種:iPhoneのみ

料金:基本無料 ※アプリ内課金要素あり

ダウンロード:https://itunes.apple.com/jp/app/iフォトアルバム-大切な写真や動画をアルバムで整理/id504793067?mt=8

■Scene

Androidでも利用できる大人気画像管理アプリです。PC版のアプリも一緒に使うことで、同期が楽にできます。オンラインストレージには対応していませんが、PCで管理している画像をスマートフォン上で見ることも可能です。アルバムの作成数に限度がないのも魅力です。

対応機種:iPhone/Android

料金:基本無料 ※有料版あり

公式サイト:https://www.scn.jp/ja/

 ■写真をmikke

富士フィルムが開発したアプリです。自動で写真を解析しタグ付けをしてくれるので、登録の手間が省けるという優れものです。特に人物についてはかなり精査されるため、カタログに使いたいモデルさんごとの過去の写真などを呼び出す場合にも重宝されます。

対応機種:iPhone/Android

料金:無料

公式サイト:https://photo-mikke.com/

複数人で共有するなら「クラウドサービス」

カタログ制作用の画像管理となると、複数人で共有しやすい点も重要になります。おすすめなのはオンライン上で画像管理を行える「クラウドサービス」です。オンライン管理になると重要になってくるのがセキュリティの問題。とくに外部に漏れてはいけない画像等も管理する場合には、無料のものではなく有料版を使用するようにしましょう。

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オススメのクラウドサービス3選

 ■Smooth File6

カタログ制作ではデザイナー会社などとのやりとりも多くなってきます。企業間でのファイルの共有・転送に優れているのが「Smooth File 6」です。自治体や金融機関などでも取り入れられているため、セキュリティ面でも安心して利用できます。また言語対応が広く、海外とのやりとりにも向いています。

サポートOS:Windows Vista以上/Mac OS X 10.8以上/Android 4.3.3以上/iOS 4.28以上

料金:クラウド 5GBで27,000円/月〜、1TBで205,200円/月〜 など

公式サイト:https://www.smoothfile.jp/

■DirectCloud-Box

ユーザー無制限の定額制で、コストを抑えながら大人数で利用するのにオススメのサービスです。ゲスト招待機能もあるため、社外の人とのファイル共有も簡単に利用できます。データ管理センターが国内にあり24時間365日監視体制のため、セキュリティ面でも安心感があります。

サポートOS:Windows7/8/10/Mac OS X 10.9以上/Android 4.4以上/iOS 9.0以上

料金:スタンダード(300GB)で30,000円/月、ビジネス(1TB)で90,000円/月 など

公式サイト:https://directcloud.jp/

 ■firestorage

割と有名なオンラインストレージ。法人向けには独自の回線を引いたプランを用意しており、ファイルのアップロードやダウンロードのスピードを確保できることがメリットです。開発から管理まで全てのサービスを国産にこだわっており、セキュリティ面での強さも売りにしています。

サポートOS:Windows/Mac OS 対応(推奨バージョンは不明)

料金:1TB・サーバー共有で49,800円/月、18TB・サーバー専用で1,400,000円/年 など

公式サイト:http://firestorage.biz/docs/service.html

 拡張性やハイスペックを求めるなら「DAM」

DAMとは、デジタルアセットマネジメント(デジタル資産管理)の略です。画像管理のみならず、社内のコンテンツ制作に関わるデジタル資産を一元管理するためのシステムになります。デジタル資産管理に一定以上の予算を割くことができる場合、より拡張性やスペックを重視する場合はDAMを取り入れるのも手です。

例えば、富士フィルムのIMAGEWORKSなどがDAMの例です。サービスによっては、データ管理に関わるコンサルティングのような付加価値が付いてくる場合もあります。機能や料金形態はサービスによって異なるので、比較して選ぶのがよいでしょう。

 まとめ

いかがでしたか?画像管理の方法は多種ありますので、用途と予算からコストパフォーマンスを考えて検討しましょう。まずは無料版から試して使ってみるのがおすすめです。

・個人利用なら、安価なフリーソフトやアプリ

・複数人で共有するなら、オンラインで管理できるクラウドサービス

・より拡張性やスペックを求めるなら、DAM

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