【事例紹介】今こそ知りたい!Webコミュニケーションを活性化する通販カタログのデジタルシフト、ターゲットシフト


私たちが暮らしの中で目にするテレビのCMや通販番組、新聞広告。これらを見ても分かるように、従来からのメディアへの広告出稿はまだまだ多く、通販事業者にとって重要な集客の窓口となっています。とはいえ、コロナ禍で急速に進むデジタル・トランスフォーメーションの波に乗り遅れるわけにはいきません。

実際にYUIDEAでは、ECサイトと基幹システムの連携を見直してリニューアルしたり、ECサイトと実店舗の間での相互送客を目指してオムニチャネル化を推進したりという事例を耳にするようになっています。それに伴いお客様からよくご相談されるのが、通販事業のデジタルシフトと、顧客年齢層のターゲットシフトです。今回は、YUIDEA が実際にサポートを行ったデジタルシフト、ターゲットシフトの事例をご紹介します。

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A社事例に見る、課題解決への道のりとは

大手食品メーカーであるA社様は、ある食品の分野で世界有数の取扱量を誇り、流通による販売だけでなく、メーカーとして長らく自社通販事業も展開してきました。

課題として挙がっていたのは、ターゲットとなる顧客層です。メインの販売チャネルである紙カタログだけでなくECサイトも既存顧客が中心であり、新たな顧客を獲得するためにデジタルシフトの強化が必須でした。

お料理レシピを紹介されれば、材料・具材も一緒にまとめ買いしたくなるものです。

デジタルシフトの強化に向けた第一歩は、過去の通販購買データを預かり詳細な売上分析・顧客分析をすることから始まりました。分析結果から導き出したのは、ECを継続利用している顧客像、継続購入されやすい商品カテゴリーなどです。

その結果、大手食品メーカーとしてのブランド理念を理解・共感してくれるロイヤルティの高いファンの育成が必要だと考えたのです。既存顧客の多くは60代以上でしたが、ターゲットシフトのペルソナに40代女性を設定して施策を立案しました。

 

メディア型ECへのリニューアルを実践し、Webコミュニケーションを活性化。新規ユーザーの流入増加、ファン化に成功!

YUIDEAが立案したのは、デジタル=ECサイト上でのブランディングとコミュニケーション、LTV(Life Time Value・ライフタイムバリュー=顧客生涯価値)向上を促進する施策です。

施策の一つは、ECサイトの強化に向けて、メディア型ECへのリニューアルを実践することです。単に商品を販売するだけのECサイトではなく、商品の作り手のこだわりを記事化するほか、商品をより深く理解できる産地情報、商品化に向けた取り組みといったコンテンツを発信し、A社様の通販事業におけるWebコミュニケーションの活性化を目指しました。

さらに商品に関わるコンテンツだけではなく、日々の暮らしや季節に合わせたレシピを掲載することで、検索による自然流入の頻度向上策を講じました。すると、SNS等を通じてメディア型EC上の情報が拡散するようになり、自然流入によってユーザー層が広がったのです。

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ターゲットシフトのペルソナに設定していた40代女性の流入も増加し、食や環境、ていねいな暮らし方に対して感度の高い優良顧客層へのリーチが可能になりました。

また、通販カタログには二次元コードを設置するなどの改良を行うことで60代以上の既存顧客もECサイトに流入するようになり、既存顧客のデジタルシフトとブランディングによるターゲットシフトを実現することができました。

ターゲットに共感を得られるメディア型ECを構築し、コンテンツを充実させるというデジタルシフトによる新たな顧客獲得とファン育成を実現できた好事例といえます。

 

売り上げ向上とLTV改善という相乗効果をもたらすデジタルシフト、ターゲットシフト

今回はデジタルシフトとターゲットシフトを同時に実現した事例をご紹介しました。個々の課題を解決することで、売り上げ向上とLTV改善という相乗効果をもたらすことができました。

通販市場が全体的に好調である今こそ、これまで感じていた課題を解決するチャンスではないでしょうか。私たちYUIDEAは、通販事業支援のプロとして売上分析・顧客分析、その分析結果から導き出したターゲットペルソナの設定、メディア型ECへのリニューアルなど、幅広い視野でサポートします。デジタルシフト、ターゲットシフトの課題をお持ちの方、ご興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。よろしくお願いいたします。

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