CMYKとRGBの違いをご紹介~イメージどおりの色の印刷物をつくるために知っておいて損はない?~
カタログなどの紙媒体の制作を行っているときに欠かせない“色”。少しの違いで誌面の印象も大きく変わってくるため、選ぶ際はとても注意されていると思います。その色を表現する「CMYK」と「RGB」という言葉。これを理解していないと、印刷物の色味が想定と違う結果になってしまうことも……。
今回は、この「CMYK」と「RGB」について両者の違いも含めてご説明します。
カタログなどの紙媒体の制作を行っているときに欠かせない“色”。少しの違いで誌面の印象も大きく変わってくるため、選ぶ際はとても注意されていると思います。その色を表現する「CMYK」と「RGB」という言葉。これを理解していないと、印刷物の色味が想定と違う結果になってしまうことも……。
今回は、この「CMYK」と「RGB」について両者の違いも含めてご説明します。
カタログやパンフレットを制作する際に、多くの方がサイズ選びで悩みます。
実は「どんなサイズが良いか?」という問いに正解はありません。それは、ターゲットユーザーは誰なのか?どうやって届けるのか?どんな印刷方法にするのか?など、冊子の用途に応じて変化するものだからです。その際に必要なのは、適したサイズを選択するための基本知識です。
ここでは、サイズにはどんな種類があるのか?その綴じ方や用途例までご紹介します!
こんにちは「まめ蔵」です。
前回まで、日本人が書いた小説の話が続いたので、今回は外国の小説を紹介しましょう。小説といっても大人向けではなく、児童文学の名作、ケストナーの『エミールと探偵たち』です。
題名からもわかるように子供向けの探偵小説です。しかし、探偵は大人ではなく子供たちです。江戸川乱歩の「明智小五郎」シリーズや漫画の『名探偵コナン』では「少年探偵団」という名前で子供たちが活躍しますが、最後は、主役である「名探偵」が登場して謎解きになります。この『エミールと探偵たち』には「名探偵」は登場しません。謎解きするのも子供たちです。
こんにちは「まめ蔵」です。
前回「名作で読む印刷用語」という記事では、文豪の名作から「印刷用語」を拾い出してみました。続編として、最近作から「印刷用語」を取り出してみましょう。
三浦しをんの『舟を編む』は国語辞典の編集部の話です。松田龍平さんの主演で映画にもなりましたからご存知の方も多いはずです。長い年月をかけて作る辞書編集部の苦労と日本語に対する愛情がよく描かれた秀作でした。小説の中では、辞書で使う紙について次のように語るシーンがあります。
※『舟を編む(光文社文庫)』(三浦しをん著/光文社刊)257ページより引用
こんにちは「まめ蔵」です。
かつては本屋や図書館へ行かなければ手に入らなかった「名作本」ですが、いまやスマホがあればいつでもどこでも読むことができますね。
ずいぶん便利な世の中になりました。
さて、そんな便利な時代になったということは、昔ながらの本が失われつつあることかも知れません。
さて、本が変わると共に、近年本を作る工程も急速に変わっています。
そうした移り変わりを文豪の名作から拾ってみましょう。