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商品カタログ表紙デザイン5つのコツとは?おすすめテンプレートサイト3選

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世の中にはたくさんの商品カタログがありますが、埋もれないカタログ作りをしたいですよね。顔とも言える「表紙」をどうデザインしたらいいか迷うかたも多いのではないでしょうか。簡単に捨てられずに中身までしっかり見てもらうために必要な、デザインの5つのコツをお伝えします。使いやすいテンプレートサイトもご紹介しますので、カタログ作成の際にはぜひ参考にしてみてくださいね。


カタログ作成のお悩み!サイズはどれが良いの?

サイズ選び

カタログやパンフレットを制作する際に、多くの方がサイズ選びで悩みます。

実は「どんなサイズが良いか?」という問いに正解はありません。それは、ターゲットユーザーは誰なのか?どうやって届けるのか?どんな印刷方法にするのか?など、冊子の用途に応じて変化するものだからです。その際に必要なのは、適したサイズを選択するための基本知識です。

ここでは、サイズにはどんな種類があるのか?その綴じ方や用途例までご紹介します!


「カタログ」制作にあたっておさえておくべきデザインの基本とは

「たくさんのユーザーに見てもらいたい」

「もっとおしゃれなデザインにするにはどうしたらいいか」

「情報にまとまりがない感じがする」

販売促進に関わるユーザーとの接点として、カタログ制作を担当される方の悩みは尽きることがありませんね。

カタログは見た目の第一印象も大切ですが、それと同様に、商品・サービスの説明や、購入方法などの見やすさ、分かりやすがとても重要です。これらのことが考慮されていないとユーザーからの支持を得られず、販売促進や認知率向上といった目的を達成することが難しくなってしまうでしょう。

そこで今回は、カタログを制作するにあたって、”基本となるデザインのポイント”をまとめました。今後の手がかりとしてぜひお役立てください。

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名作で読む印刷用語 その3

こんにちは「まめ蔵」です。

前回まで、日本人が書いた小説の話が続いたので、今回は外国の小説を紹介しましょう。小説といっても大人向けではなく、児童文学の名作、ケストナーの『エミールと探偵たち』です。

『エミールと探偵たち』の植字室

題名からもわかるように子供向けの探偵小説です。しかし、探偵は大人ではなく子供たちです。江戸川乱歩の「明智小五郎」シリーズや漫画の『名探偵コナン』では「少年探偵団」という名前で子供たちが活躍しますが、最後は、主役である「名探偵」が登場して謎解きになります。この『エミールと探偵たち』には「名探偵」は登場しません。謎解きするのも子供たちです。

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名作で読む印刷用語 その2

こんにちは「まめ蔵」です。

前回「名作で読む印刷用語」という記事では、文豪の名作から「印刷用語」を拾い出してみました。続編として、最近作から「印刷用語」を取り出してみましょう。

『舟を編む』の裏うつり

三浦しをんの『舟を編む』は国語辞典の編集部の話です。松田龍平さんの主演で映画にもなりましたからご存知の方も多いはずです。長い年月をかけて作る辞書編集部の苦労と日本語に対する愛情がよく描かれた秀作でした。小説の中では、辞書で使う紙について次のように語るシーンがあります。

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『舟を編む(光文社文庫)』(三浦しをん著/光文社刊)257ページより引用


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