サービス一覧

商品情報管理

入稿システム(商品情報管理)

お客様社内の基幹システムや、商品データベースの情報に加えて、カタログ掲載用の情報(販促マーク、注意書き、キャッチコピー等)を同時に管理する、カタログ用の商品情報管理データベースを構築いたします。初期の自動組版制作に使用するだけでなく、カタログが校了した完成データを再取り込みすることで、常に最新の掲載情報を管理。ECサイトに掲載する商品情報としても活用でき、紙媒体とWebサイトに必要な情報を同時に管理することができます。
また、ご要望により、複数の取組先等がブラウザ上でアクセスし、商品情報を入力できるクラウドサービスのご用意も可能です。

コマ割りシステム

カタログの台割や、商品の配置レイアウトをブラウザ上でシミュレーションができるシステムです。ご支給いただいたカタログ掲載商品のデータをコマ割りシステムに取り込めば、商品を配置したり、商品コマの大きさを調整したりするのもクリック&ドラッグでサクサクと進み、配置忘れもありません。
配置したレイアウトを出力すれば、手書きで指示を書き込むこともでき、DTPオペレーターやデザイナーへの指示書にも。確定した位置情報を書き出せば、自動組版に反映できるシステムです。

撮影

撮影リスト作成

各ご担当者がリストアップした撮影内容をとりまとめてリスト化したり、カタログの掲載商品から撮影が必要な商品をピックアップするなどして、撮影リストを作成いたします。リストをもとに、現場でのサンプルチェックや撮影カットの確認ができるよう、あらかじめルールに則って撮影番号を付番。事前に撮影画像につけるファイル名を決めておくことで、撮影漏れを防止し、撮影後にどの商品の画像かわからなくなるようなことがないよう管理しています。

サンプルチェック

膨大な商品撮影の現場では、届いた大量のサンプルに漏れや誤りがないかをきちんとチェックし、スムーズに撮影ができるよう仕分けて段取りを行う必要があります。弊社では、現場で混乱がおきないよう、数々の撮影現場での経験から蓄積したノウハウをもとに、商品管理、サンプルチェックを実施。取り違えや撮影漏れがないよう管理するのはもちろんのこと、商品の形状により撮影するカメラのセット別に振り分けるなど、短時間で効率よく撮影ができるように専門のスタッフを配置しています。1日に100~200カットにわたる大量撮影も安心してお任せください。

撮影ディレクション

カタログのように、商品画像が大量に掲載される媒体の場合は、誌面に並んだイメージをもとに、ルールに沿って撮影されている必要があります。弊社では、媒体別に撮影マニュアルを作成し、カメラマン、スタイリストと共有することで、どのスタッフが入れ替わった場合にも常に同じクオリティで撮影ができるようにコントロールしています。撮影現場での確認事項が少なくなるため、撮影をスムーズに行うことができ、時間短縮にも役立っています。

画像データベース作成

撮影した画像は、商品と紐付けて管理をするため、画像データベースに登録いたします。データベースに登録した画像の中から、誌面に使用する画像を選択して設定しておくことで、自動組版に反映することができます。ご要望に応じて、ECサイト用の画像も同時に作成。常に最新画像を共有することが可能です。

画像

CMYK変換~切り抜き~色補正

撮影やご支給いただいた画像は、CMYK変換~切り抜き~色補正を行います。特に食品のカタログにおいては、食欲をそそる=購買意欲を向上させる要素として、写真の色味は非常に重要な役割を果たします。

EC用商品画像作成

紙媒体の画像とECサイト用の画像を共有しているケースは非常に多く、今後もさらに増加していくと思われます。弊社では、あらかじめ紙媒体とECサイト用の画像をルール化し、常に同時にご提供できるようにしています。またご要望により、ECサイト用の画像をブラウザ上でダウンロードしていただくことが可能な「画像ダウンロードサイト」をご提供することも可能です。

DTP

自動組版

ご支給いただいた商品データと、レイアウト配置情報、画像データベースの関連付け情報を結び付け、独自の自動組版システムでカタログ誌面に流し込みを実施。ミスのない、効率的かつ安定的なDTPオペレーションを可能にしています。
主に週刊のカタログ制作のために長年培ってきた自動組版システムとDTP体制が、カタログ制作におけるリードタイムの大幅な削減を実現しています。

データ2次利用

フィードバックデータ作成(EC連携)

InDesignで制作した誌面の情報を書き出し、フィードバックデータを作成いたします。 このフィードバックデータの情報をデータベースに書き戻して管理することで、次回のカタログ制作時も同じデータを流し込んだり、貴社の商品マスタに上書きをしたりすることができるので、カタログさえ完成すればマスタをメンテナンスする必要がありません。
またフィードバックデータをベースにECサイト用のデータに加工し連携することも可能。ご要望によりECサイト用の画像加工や注文機能付きのデジタルカタログなどにも展開でき、カタログ~ECまで一気通貫で管理できます。

校正システム

メーカー一斉PDF校正システム

数十~数百にものぼるお取引先に校正を依頼し、赤字を回収するのは、非常に手間のかかるものです。『メーカー一斉PDF校正システム』では、専用サイトにPDFをアップすることで、各お取引先のご担当者様が該当ページのPDF校正紙をダウンロードして確認していただけます。アクセスログを確認することも可能ですので、きちんと校正していただけているかを把握することができ、全ページを一気に配信できるため、スピーディに配信~回収したいときに便利です。

ベンダー校正システム

『ベンダー校正システム』は、Web上にお取引先様ごとの専用ページを開設し、対象となる商品が掲載された校正用PDFをアップロード。各お取引先様の商品の掲載ページや掲載スペース(コマ)だけを切り分けて登録できるため、他社の商品掲載部分など不要な情報は見せないように管理できます。特に新商品など機密な情報の校正依頼も安心して行えます。

分析・マーケティング支援

実績表示PDF

カタログでの売上が確定したあとに、売上データをご支給いただければ、視覚的にわかりやすいよう誌面のレイアウト上に売上データを配置した「実績表示PDF」を提供します。誌面SKUの検討、占有面積における売上状況の確認、表現バリエーションのノウハウ蓄積等、今後の誌面制作を多角的に検討する指標としてご活用いただけます。

売上分析ツール

詳細な売上推移が確認できる売上実績分析ツールをカスタマイズ仕様でご提供することが可能です。誌面掲載の位置情報のデータを持つことができるため、カタログの企画・編集に直結した分析ができるのが特長です。

カタログユーザビリティテスト

商品が売れないのは、MDの問題? 商品コマ位置・サイズの問題? デザイン・写真の問題?
良し悪しの判断基準がなく、Webのように効果測定ができないと思われている“紙”の販促物も、ユーザーテストを行えば、「ユーザー視点の課題」が浮き彫りに。普段見る機会のないユーザーの行動を動画で“見る”ことで、難しいデータ分析をしなくても、現状の課題を把握できます。
ユーザーテスト動画と、発見点をまとめたレポートをご提供いたします。

運用支援

制作フロー設計

火のないところに煙は立たないというように、事故は起こるべくして起こるものであり、必ず要因となる制作手順が存在しているはずです。
弊社では、長年の週刊カタログ制作の実績をもとに、効率よく、事故なく制作物を作るフローを構築することを得意としています。まずは現状の制作フローや改善したい点についてお聞かせください。一つ一つ点検した上で、改善の目的に沿った最適なフローをご提案いたします。

業務マニュアル作成

定期的に発行する媒体は、たとえ担当者が代わっても同じように作れるように平準化することが重要です。ところが、実情は日々の制作業務に追われてしまい、担当者個人の力量に寄ってしまうことが多いもの。いざ引き継ぎが必要になったときにきちんと引き継げずに後任者が苦労を強いられたり、ときには事故を誘発してしまったりということにもなりかねません。
そんなお客様からのご相談を受け、業務マニュアルを制作してきた実績が多数ございますので、お気軽にご相談ください。

校正ディレクション

校正は、ただプロにお願いすればよいというものではありません。限られた時間で、より適正なチェックをかけるには、校正ルールを整理するほか、何を特に注意してチェックしてもらいたいか、どういう事故が起こりやすいかなどを校正スタッフに的確に伝え、優先順位をつけて作業をしてもらうことが重要です。
弊社では、提携の校正・校閲専門会社のスタッフが常駐しているため、随時、プロのチェックをかけることができる体制を整えているほか、校正スタッフに対するディレクションに力を入れています。校正の依頼はもちろん、ルール作成等も承ります。

商品情報ライティング(リライト)

もっと商品の魅力を的確に伝えたい。商品の売れ行きを大きく左右する商品説明文の制作にお困りではありませんか。
編集スタッフは全員、ライティングもできるよう育成しておりますので、商品情報のライティングはプロにお任せください。ご要望により、商品説明文作成マニュアル等の制作も可能です。

InDesignスクリプト作成

大量の商品情報が掲載されたカタログを制作するため、弊社では多数のInDesign用JavaScriptを開発しています。各種オペレーションの自動処理、DTPデータのチェックや修正業務等について、スクリプト処理で効率化を図れることは多々あります。ご提供も可能ですので、お問い合わせください。

EC商品情報登録

ECサイトに大量の商品情報を登録するのに人手は足りていますか。単純作業での商品登録はもちろん、効率化のためのツール開発等のご相談も承ります。

まずはお気軽にお問い合わせください

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